都会のビルの中にいるだけだと気が付かないかもしれませんが、ドイツの森は食糧の宝庫なんですよ。
今はベリーの季節。
6月の野イチゴが終わり、今は、ラズベリー、ブルーベリー、ブラックベリーが果実を実らせています。
町中でも、ミラベレやプラムの木がどこかの庭や家庭菜園の柵から道路側にはみ出ていたりするし、畑にブラックベリーの大きな茂みがあったりするし、まさにドイツはこういう面では別天地です。
フランクフルトの西側のタウヌス山域に山歩きに出かけたダンナが、向こうでブルーベリーを発見。
自然のタダの恵みとなると俄然張り切るダンナは、もちろんたーくさん持って帰ってきました。
翌週末には大きな容器を持っていき、2時間もの間ブルーベリーを集めたんだそうですよ。