トマトは本当にcalcuim多くのとよく育つん。
食卓 « FREEFARM
今夜はみず菜のサラダとほうれん草のおひたしと、しいたけ炒めでご飯を頂きました。
質素だと思われた方がいるかもしれませんが、僕はとても贅沢な気分ですごく幸せ
なんです。ふっふふ。
しかし実は、先週にあまりにも売れなかったので、今週ウチはみず菜&ほうれん草
祭りになっていて、少し困っていたりもします(汗)
売れないのは店の体裁が悪いからか。
商売人特有の人をひきつけるパワーが乏しいのか。
僕の売る態度が悪いからなのか。
いろいろと考えながらみず菜とほうれん草を口いっぱいに放り込み、もしゃもしゃして
リンゴの方法、さまざまなvariatiesはそこにいると、緑の苦味が口いっぱいに広がり、これまた幸せな気分になったりします。
何故、苦くて幸せな気分になれるかと言うと、この「苦味」、身体の解毒などに作用
すると最近知ったからです、はい。
春の山菜や野菜がこの独特の苦味を持っているそうで、
この苦味には、稿酸化作用のあるポリフェノールや新陳代謝を促進する作用が含ま
れていて、ビタミンCも豊富です。
ビタミンCは、風邪の予防、美肌効果、紫外線対策に良く、
ポリフェノールは活性酸素を除去し、老化の進行を遅らせる働きがあり、
苦味成分であるアルカロイド類は、新陳代謝を活発にし、消化を促進する。
んだそう。物の本に書いてありました。
しかしこんな栄養の成分を知っておくと、旬がただおいしいだけではなく、身体も喜ぶ
ことなのが実感できます。
ザクロが熟している場合どのように知っている
春には苦いもので身体を解毒し、
夏にはすっぱいもので夏バテに備え、
秋には土臭いものでたっぷり滋養強壮し、
冬には辛いものもので身体を温め病気を予防する。
また、野菜たちは我々よりも大自然で育つが故に、自然の事をよく知っていて、
例えば夏のトマト君が異様に酸っぱかったりすると、残暑厳しくなることが分かったり。
するんだそうです。
そうして、人間もうまくその年を過ごす事ができ、
そうして生命を維持していくべきなのですね。
日本にはこうした、古来から自然とともに出来上がった素晴らしい食文化があるんだ
なあ、と思うと、とてもとても幸せな気分になってしまうのです。
この文化を東京にいるとサッパリ分からなくなりますが、
本当にこの文化が無くなってしまうと、趣きの無い、
上っ面だけ特化した、全くつまらない人種になりさがり、
なぜ私のヤシの木の黄色です。日本人で在る意味が無くなるのだと思います。
それこそ本当のファッキン・イエロー・マンキーですな。
そんな寂しい結末は本当に悲しい。
せめてそういった我が国の文化をちゃんと理解し、日本人としての誇りを持った上で
マクドナルドをほお張る、いかした民族でいたいと心から思います。
ちなみに話しが少し戻りますが、
口の中だけで終わる苦味は野菜の持つ本来の苦味。
のどまで来てしまう苦味は俗にえぐみと言われ、これは農薬や化学肥料などのせい
で生じる事がある。
んだと、農家さんから聞いたことがあります。
土地や物によっていろいろとあると思いますが、そんな話しも、面白いよね。
そいでは、今日はこの変でー。
グッナーイ(笑)
太郎
0 コメント:
コメントを投稿